ヨメはんの注文したのは(させたのは)、これ・・・商品名は敢えて今は伏せておく。 ヤパニライネンにはちょっと各自でお考えいただきたい(日本人なら誰でも知ってる単語だ)。 因みにお箸は前回は使い捨ての割り箸だったが、現在の店舗では洗って使えるプラスチック製の箸が用意されている。 エコロジーに配慮した結構なことだがしかし、やたら長くて丸い棒なので、(こちとら本物の日本人としては)使いにくいったらありゃしない。 中国の時代劇やカンフー映画で見たことのある感じの丸くて長い箸だ(?)。 |
「油そば」と「ヤキソバ」を足して2で割らず(!!)、それを「濃ゅい濃ゅいスープ」とともに「丼」に盛りつけて、これでもかと胡麻をトッピングするとこんなモノが出来あがる(!?)。 で、この食べ物の名前は・・・なんだと思う・・・?? 「NINJA NOODLE」 はい正解。 なるほどなるほど・・・まだ多いからなぁ、日本には・・・忍者。 忍者の主食といえば昔からコレ、「忍者麺」ですよねぇ!(って・・・付き合い切れねーよ! 「ninja」という日本語ほど海外で有名なワリに、その意味がムチャクチャになってる単語はないのではなかろうか?) |
ワタシが注文したのは・・・当店で一番値段の高いメニュー!・・・これだ 英語でこれを、「chiken katsu rice」という。 チ・・・チキン・カツ定食をヘルシンキで食えるなんて、夢にも思わなかったよ!! 小鉢にサラダ(マヨネーズっぽいドレッシングで和えたキャベツ)、カツ(鳥のササミ)の皿と、ご飯(ちゃんとジャポニカ米だった)・・・そしてなぜかご飯の上にキャベツ(しかも例の「酸っぱくないザウアークラウト」)・・・。 ・・・なぜカツの皿の方にキャベツを乗せない?!・・・ |
味は・・・美味かった。 フツーに美味かった。 つまり良くも悪くも家で食ってるのと何ら違わない(ということはつまり、「わざわざ店で食べるような味ではない」と・・・いやいやそれは悪口になるから書かない方がいいと思う←と、書いてしまった)。 カツのソースは・・・ブ○ドッグ・ソースかイ○リ・ソースか区別が付かなかったが、まぁとにかく・・・貴方の家の食卓に置いてあるのと同じソースだ(!)。 |
2007年モスクワのスーパーマーケットにて購入。 ワリと高かったと記憶している。 四角いから「インスタント・ヤキソバ」、3分経ったら湯切りしなくっちゃ・・・と思ったが、実はインスタント・ラーメンである。 |
輸入品ではなく正真正銘のモスクワ製。 ホテルに帰って早速食べてみることにする。 「(四角いカップの中に)丸い乾麺」、「かやく」「粉末スープ」「オイル(仕上げにお入れください)」、さらにプラスチック製のフォークまで同梱されていて、イタレリつくせり。 スペツナズも御用達か!? |
ワタシは「チキン風味」、同行のY氏は「エビ風味」をそれぞれ購入(←またしても「エビかチキンか」と来たもんだ! なぜ「しょうゆ」か「みそ」かという選択肢がない?!)。 さぞやwrongだろうなぁ、ウシシシ・・・ということで他の同行者4名も一室に集まり、二人の凄惨な光景を楽しみにして待つ・・・と、思ったがところがしかし・・・!! ・・・美味い! 間違い無く日本でも通用する。 これを買いにモスクワへまた行きたいぐらいだ! 日本を発つまでは、宿敵ロシアの食い物に美味いモンがあるわけがないとぐらいに考えていたが、なんということでしょう、まず「ハズレ無し」と言って良かった! |
日本から発つフィンランド航空の機内食では、毎回必ず(と言って良い)「蕎麦(冷やし茶そば)」が出て来る。 フィン・エアをよく利用している人にはお馴染みだろう。 画像は最近のものだが、(「noodle sauce」と英語表記するとなんだか味気ない印象を受けるが)ちゃんとした「そばつゆ」が付いている。 しかし実は、1995年にワタシが初めてフィン・エアに乗った時にソバに付いてきたのは・・・・・・しょうゆだった! (フィンランド人の目には、同じように黒い「そばつゆ」と「しょうゆ」の区別は付かなかったらしい! 2年後の再渡芬の際にはちゃんと「そばつゆ」になっていましたのでご安心を) |