← 自身が主催した「多国籍モデリングの会」展示卓を前に、アンティの上部転輪について一席ぶつかば◎氏と、驚くべき指摘に驚嘆、呆然とする周辺の人々、開発を急がれる模型メーカー各社と、特集を組む各誌取材陣。 (ウソ) 「我々には一個もランズベルク・アンティのプラモが無い。これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ! ドイツや連合国に比べ我が小国プラモの数は30分の1以下である。にも関わらず今日までプラモを作ってこられたのは何故か!諸君!我が小国モデリングの趣味と考証が正しいからだ! 一部の静岡のエリートが世界中にまで膨れ上がった模型業界を支配して50年、プラモ好きの我々がキット化を要求して、何度○○○(検閲削除)に踏みにじられたかを思い起こすがいい・・・(中略) 私の好きな・・・諸君らが愛してくれたランズベルク・アンティのプラモは無かった・・・何故だ! ランズベルク系戦車もニムロッド対空戦車も、高価で入手困難でグズグズでアレなレジン・キット化すらままならない。この悲しみも怒りも忘れてはならない!それをアンティは上部支持転輪の軸を以って我々に示してくれたのだ!我々は今、この怒りを結集し、メーカー各社に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、フィンランドAFVマニア全てへの最大の慰めとなる。 モデラーよ立て!ピンバイスを焼き針に変えて、立てよモデラーよ!小国ファンは諸君等の力を欲しているのだ。 らーんづべるく、あんてぃ!!」 (AD2003/05/17。SHS・モデラーズ合同展示会にて。撮影:せいもく氏) |