中央航空博物館の飛行機模型展示

ユヴァスキュラ近郊の中央航空博物館では、実機の展示はもちろんの他、航空機の模型の展示と、製作の啓蒙(笑)にも力を入れています。




ショーケースのひとつ。かつて「モデルグラフィックス」誌に掲載されたことのある(1980年代、フィン空ブームの火付け役ともなった、ファンにはお馴染みの)、
日本の「無限軌道の会」の皆さんの手による往年の名作の数々がここに寄贈され、現在も展示されています。




地球の裏側の博物館で今も、ひと知れず(!)自分の作品が鑑賞されているとは、なんと夢のあるお話でしょう!!


 




他にも地元や世界各国から寄贈された作品が一同に会しています。壮観です。
「ラップランドで発見された、墜落したJu-87の情景」など、ユニークな作品も数多く見ることができます。




この博物館では、「飛行機のぷらもでるを作りましょう!!しかもフィン空で!(笑)」というショーケースまであります(使用例がハセガワ1/48メルス(笑))。
模型製作に必要な道具や塗装の仕方までが展示されています。
しかもこれが「実機」と同列に並べて置いてあるのですから、その「さぁ作れ!」という気迫には、圧倒されてしまう!



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