フィンランドで見かける大型トラックはVOLVOやM.A.Nやベンツ、そして国産のSISUが多いのですが、町をしょっちゅう行き交う大型ダンプカーの一部を何気に見ると、一番後の車輪がなんだかオカシイ。 この写真では手前のクレーン車が邪魔になっていますが、よく見ると最後尾の車輪だけが、宙に浮いています(!)。 |
わかりやすい写真が撮れました。 6輪トラックかと思ったら8輪トラック! 通常は4輪で走行し、積雪時などには6輪に早変わりするという、ソ連のBRDMかキャプスカのSPVか!?というシステムなのですねぇ(←例えがわかりにくい!)。 |
いきなり目の前を走り抜けるその巨大な龍の如き姿は、かなり異様。 街中を走るには(右折・左折など)、相当な運転技術を要することがわかる。 |
「走行中の姿」を激写!(2004年春、路線バスの車窓より撮影) 後部前軸の車輪が回っていません。 実は最後尾の車輪も上に引き上げられていました(上の写真のトラックと同じ姿)。 しかしこの(補助)車輪を実際に降ろしている動作シーンには、まだ遭遇したことがありません。 どのように降りてくるのか(運転席からの遠隔操作か?はたまた手動ハンドルでグリングリン降ろすのか?)、一度見てみたいものです。 |