航空博物館のイヤゲみやげもの
Souvenirs: Suomen Ilmailumuseon


・フィン空ピンズ!:



 中央航空博物館Keski-suomen ilmailumuseoのみやげもの(大抵の人にとっては「イヤげもの」)のひとつ。
 どんなチンケなモノかと思っていたら、意外としっかりした(!)七宝焼きです。 フィンランド空軍が戦争中に使用した主な戦闘機・爆撃機がチョイスされており、全部で8種類(フォッカーD-21、グラディエーター、バッファローB239、MS406、ホーク75、Ju-88、ブレニムMk.IV、ハリケーンMk.I、フィアットG-50、Me109G-6)。 サイズは1個:29mm×29.5mm。 ああ渋い。

 同博物館のホームページでも宣伝されていますが、売店兼喫茶で1個5ユーロで販売中です。 セットの箱は別途2ユーロのハズでしたが、友人のために数セットと、他に書籍などを大量に購入したためか、箱代はサービスしてくれました(それとも滅多に売れない商品だから、そんな価格設定忘れてただけかも;)。 Kiitoksia!(・・・多分ワタシは、同博物館の売店の売り上げ1ヶ月分ぐらいを一気に現金で払ってくれた、いいお客さん(カモネギ!)だったのだと思う;)


・フィン空ステッカー!:


 こちらも中央航空博物館の知られざるお土産品。 戦中戦後のフィンランド空軍機のステッカーなのですが、チョイスされた機体がまた渋い渋い・・・。
 上段左から:Me109G-6(戦後塗装のメルス!)、DC-2「ハンシン・ユッカ」号(!)(右の拡大写真参照)
 下段左から:フォッカーD-21ブレンヘイムMk.IV、そしてフーガ・マジステール(!)
 ・・・フィン空ファン垂涎!(でももったいなくて貼れねーよ;)

・ブルーステル・ステッカー!:


 ヴァンターの航空博物館にも、なにかとお土産品はあります。 例えばこんなステッカー。
 空の真珠:ブリュースター・バッファローB239(BW-370号機)のステッカー! ただしこれは、ヘルシンキの「AVIATION SHOP」という、航空関連グッズ専門店のオリジナル商品を博物館が依託販売(?)されているらしき商品です。

 その他にも両航空博物館ともに、絵ハガキや模型、関連雑誌や書籍、かなり高価ですが大きな航空絵画(本当に素晴らしい絵画!)も取り扱っています。


「大物産展」に戻る