おもちゃのフィンランド航空
FINNAIR:n lellu

・majoretteの「AIRPORT」シリーズ:
 フランスのミニカー・メーカーとしてお馴染み:「majolette(マジョレット)」製のダイカスト・モデルには、「エアポート」という旅客機のシリーズがあります。 ヨーロッパ各国の主要な航空会社とその使用機種がラインナップされています(ただしその多くは日本未入荷)。

・マクダネルダグラスMD−82:
 当然、フィンエアの旅客機もラインナップされています!(発売されてるのはフィンランド国内だけかも知れない)
 これは中距離用のMD-82。
 ずいぶん前にヘルシンキのソコス・デパートの玩具売場で購入したもの(懐かしい!マルッカ表示だ!25マルッカ・・・500円也)。

・マクダネルダグラスMD−11:
 こちらは長距離用のMD-11。 日本にも乗り入れている機種。
 これもMD-82と同時に購入したもの(25マルッカ・・・500円也)。

 よく見ると垂直尾翼の青十字(当時の機体塗装)が無いぞ!(単なるこの個体のミスか?)

・エアバスA320:
 その後ブリスターパックから、キャラメル箱に変わりました。

 短・中距離用のエアバスA320が、この頃から変わった新しい機体塗装のバージョンですでに商品化されていました。
 (コクピットの窓の位置と大きさがちょっとヘンだが・・・)新しい青い塗装も美しく再現されています。

 マルッカからユーロに変わった頃に、ヴァンターの航空博物館で購入したもの(5ユーロ・・・約700円也・・・・・って、値上がりしとるやないか)。

・ユンカースJu−52:
 これはフィンランド現地で購入したものではありません。
 ドイツのSCHABAK(シャバク)というメーカーのダイカスト・モデル。 往年の名機:ユンカースJu-52です。
 そんじょそこいらのJu-52じゃない。
 フィンエアのJu-52なのです!
 正確にはフィンエアではなくて、その前身(社名変更前)である「AERO OY」の機体。 戦火の空でも飛び続けた「SAMPO」号です。
 1/250スケールの、よく出来た完成品モデルです。
 涙なしには語れない歴史的機体がモデライズされているところが、お気に入り。


「大物産展」に戻る