T-60軽戦車/T-70軽戦車

継続戦争中の1944年、2台並んでやってきたところを捕獲されたものの、これ以上に捕獲使用もされず、予備部品があるわけでもなし、T-60は一度の実戦投入されただけで、またT-70は実戦に出される事もなく、お蔵入りになったそうです。
ちなみにT-70については、IPMSフィンランドのhttp://www.ipmsfinland.org/galleria/t-70ext/に外部からの素晴らしい写真、http://www.ipmsfinland.org/galleria/t-70int/に内部写真が豊富に公表されています。



(なんとも無残な姿をさらす)T-60全景。
オリジナルは20mm機関砲装備ですが、フィンランド軍によって、ボフォース37mm砲に換装されています。




T-60右後方より。RPMのキットを完成させるキッカケになるでしょうか!?




T-70全景。独特の操縦手ハッチ形状から初期生産型です。なお主砲の45mm砲は欠損しています。




T-70右後方より。砲塔後部の丸い出っ張りはアンテナマウントの装甲スリーブ。




T-70正面より。ハッチといい砲盾といい、「鋳造」というよりは「粘土細工」のようです
(模型では、パテを盛ってあらかた形にした後、ほったらかしにするのがリアルということでしょう!)。




T-70排気管付近。TOGAのキットを完成させるキッカケになるでしょうか!?



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